ざっくり言うと、こういう掲示板です

同時に存在できるスレッドは最大 100本
画面に「現在」として存在できる投稿も 100件 まで
投稿は「速度（最近の動き）」順に並び、遅くなったものから枠の外へ押し出されて消えていく
加速ボタン：過去から受け継がれた「今も読む価値がある言葉」を現在に送り込むボタン
減速ボタン：現在という枠からは外れてもよいものを、そっと過去側へ返すボタン

つまり、うしちゃんは「現在だけが存在する世界」を、
100スレッド・100投稿ぶんだけ切り取った思考加速炉 です。

なぜ「思考加速炉」なのか

原子炉は、ある一定以上の密度になると反応が連鎖していきます。
うしちゃんも同じで、 「意味のある言葉」だけがぎゅっと集まることで思考の連鎖反応を起こす ことを狙っています。

投稿は新しい投稿に押されて「現在」から押し出される
それでも読み返す価値があるものは、誰かが加速ボタンを押して現在に呼び戻す
加速された投稿が新しい投稿を生み、その投稿がまた誰かの思考を加速する

こうして、「今の自分たちに効いている言葉」だけが燃え続ける小さな炉 ができます。
うしちゃんは、その意味で 思考を温め、時々ふっと爆発させるための加速炉 です。

なぜスレッドは100本だけなのか

うしちゃんの世界に同時に存在できるスレッドは、１つの板につき最大で 100本 です。

この数字は、「人間が安定した関係を維持できる人数はおよそ150人」と言われる ダンバー数 の考え方から来ています。
認知の余裕を少し持たせて、150ではなく100に絞っています。
これによって「この板の顔ぶれはこんな感じか」とだいたいの把握が可能になります。

1つのスレッドには最大で 4,000字 × 100レス ≒ 40万字 まで書き込めます。
これは厚めの本1冊分の分量で、 本を読む習慣がある人なら、1日で読み切れる限界ライン を目安にしています。

実際にはすべてのレスが4,000字になることはほとんどないので、
体感としては「小冊子」くらいに収まるはずです。
どんなに大きくても文庫本１冊程度。

この 「1スレほぼ文庫本1冊」 という制限で、
人間の頭で追えるサイズ に保たれます。

なぜ投稿は100件で消えていくのか

スレッドの中でも、「この掲示板にとっての現在」にあたる投稿の枠は 100件 です。

投稿は「速度（最近どれだけ動いているか）」で並び、
速度が遅くなったものから100件の枠の外へ押し出され、画面から消えていきます。

現在しか存在しない世界

うしちゃんの時間の考え方は、とてもシンプルです。
私たちは現在にしか生きられない という前提に立っています。

未来はまだ存在しません。
過去も存在せず、 過去から受け継がれた現在として存在している と考えます。

たとえば古墳は「昔あったもの」ではなく、今もここに「ある」ものです。
古文書も「昔あった」ではなく、今ここに「ある」ものです。
現在にあるものは、すべて現在形でしか存在できません。

うしちゃんでは、この感覚を掲示板の仕組みに落とし込んでいます。
画面に表示されている100件の投稿が、この掲示板にとっての「現在」です。

しかし、単に「新しい投稿だけ」を残すのでは現実を正しく写せません。
私たちの現在は、そのほとんどが 過去から送り込まれた現在 で出来ています。

そうでなければ、あなたはこの画面の文字を読むことすらできません。
言語も、知識も、文字も、すべては過去から受け継がれた現在だからです。

加速ボタンと減速ボタンの意味

そこで、うしちゃんには 加速ボタン と 減速ボタン があります。

加速ボタン：過去を現在に残す

加速ボタンは、 「これは今の自分たちの現在にとって、まだ意味がある」 と感じた投稿に押すボタンです。
加速された投稿は速度を取り戻し、「現在」の100件の枠にとどまりやすくなります。

過去の投稿であっても、誰かが加速し続ければ、
それは 「過去から送り込まれ続ける現在」 として存在し続けます。

減速ボタン：現在に収まりきらないものを、そっと過去へ返す

減速ボタンは、「現在からは外れてもいい」と感じた投稿に押すボタンです。
減速された投稿は速度を失い、やがて100件の枠から押し出されて、画面から消えていきます。

私たちの現実の生活でも、意識できる現在の枠は限られています。
その枠に入りきらなくなったものは、「もう十分だ」とどこかで区切りをつけて、過去へ忘却されます。
減速ボタンは、その動きを掲示板上で明示的なルールにしたものです。

加速された投稿が新しい現在を呼ぶ

加速された投稿に刺激された人たちが、新しい意見や考えを投げる。
それがまた加速されれば「現在」に残り、減速されたり押しのけられれば、枠の外に落ちていく。
こうして、うしちゃんの「現在」はつねに入れ替わり続けます。

そこに残り続けるのは、
誰かにとって今も意味を持ち続けている “現在” だけ です。
それらが互いに干渉しあうことで、 掲示板全体がゆっくりとした思考加速炉として回り続けます。

うしちゃんとどう付き合えばいいのか

うしちゃんはアーカイブを永遠に積み上げる場所ではありません。
そのときどきの現在をできるだけ濃く燃やす場所 です。

「今の自分たちにとって大事だ」と感じた投稿には、遠慮なく加速ボタンを押してください。
「もう十分役目を果たした」と感じたものには、減速ボタンを押して枠を空けてください。
あなたの投稿もいつかは100件の外側へ消えていきます。それでも、その瞬間にここで燃えたこと自体に意味があります。

この掲示板で永遠に残るものはありません。
けれど、ここで交わされた言葉やアイデアは、
どこかであなたの中に 「過去から送り込まれた現在」 として残り続けます。
うしちゃんは、そのための 小さな思考加速炉 です。

※ 画面から消えても技術的または法律的な問題でログとして一定期間保存されます。
このページでは利用者の体験としての「見え方」を説明しています。

Q&A

なぜ画面が黒いの？

ペンギンを救うため。

黒い画面は電力消費が少ないのでエコ。環境に優しくなれば南極の氷も厚くなってペンギンが安心して暮らせる。

そしてなによりあなたの網膜に優しいのです。

速度ってなに？

すべての投稿には速度がついています。最新投稿は現時点の最高速度になります。

スレッド内の投稿は投稿順ではなく速度順に並びます。

速度は加速減速によって変化します。

スレッドの速度は書き込みがあれば現時点の最高速に更新されますが加速減速では変化しません。

なぜどれもでたらめな速度なの？

光速は秒速約３０万キロ。うしちゃんの投稿はそれより速い速度です

これはどの投稿も未来まで飛んでいってほしいという遊び心です。

加速ボタンといいねってなにが違うの？

加速された投稿が読まれやすくなる点は他のSNSのいいねと同じ仕組みです。
ただし加速は速度にしか影響しないので１時間に１万回加速された投稿も、その後誰も加速しなければ次の１時間には消えているかもしれません。

うしちゃんが残したいのは一時の感情で燃えるものではなく長く燃え続ける言葉です。

生存力ってなに？

具体的には投稿されてからの時間＝生存力です。

うしちゃんのKPIはPVでもエンゲージメントでもなく長く燃え続ける言葉です。その目安として生存力を表示しています。

なぜ返信機能がないの？不便なんだけど

炎上の大半はレスバトルで加速します。

レスバトルが起きるのは相手をコントロールしたいという欲望が暴走するからです。

そしてレスバトルではお互いに正しさではなく勝つための論理（極端に言えば詭弁）を使い始めます。

相手が間違っていると思うのなら、

相手をねじ伏せるのではなく、あなたが正しいと思うことを書き込んでください。

相手を変えることはできなくても相手が変わることはあるかもしれません。
もし変わらなくてもあなたの意見はうしちゃんに表示されます。他の人がそれを読んで影響を受けるでしょう。

お礼や称賛ができないのは不便では？

確かに不便です

ありがとう、新しい発見があった、そう感じた時は加速ボタン押してください。

ありがとう　→　加速
新しい視点　→　加速

こうやって加速された投稿が積み上がることで、うしちゃんをいい感じにできたらいいなと思っています

荒らしが出た！

慌てずに

報告
減速ボタンを押す
荒らしに反応しない

これが荒らし三原則

あとは管理人が処理します

板が少ないんだけど？

とりあえずなんでもあり板にスレ立てしてみてください。盛り上がっていて需要がありそうなら板を増やします。

アクセスログの扱いは？保存期間は？

アクセスログは、荒らし・スパム行為への対策や投稿制限の判断、法令に基づく発信者情報開示請求に対応するために使用します。

また全ての投稿は（IPアドレス、ブラウザ情報、投稿内容など）は、投稿から３ヶ月間保存し、その後は削除します。

ログイン不要なの？

メールアドレスもパスワードも不要です。

その代わりにサーバー側でユーザー情報を記録しています。

サーバーが把握しているのはこのIDの人はこういうことをしてるなーぐらいのイメージです。

運営も常に見ているわけではなくて基本的には機械的な処理です。

なぜ投稿はCC BY-SAなの？

誰でも利用できる巨大な文化圏を作りたいから。

なおアニメ化・実写化・ゲーム化などを行う場合、出演者の肖像権・音源・商標その他の権利処理は、制作・発行する側の責任で行ってください。

うしちゃんは二次利用者と投稿者・出演者とのあいだの契約やトラブルには原則として介入しません。