#665
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改行50回におさえるために
改行50回以下 or 段落50回以下を試すがダメ
AIは指示より文章の見栄えを重視するらしい
#540
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プロンプトではないが……LLMと創作にまつわるアイデア
小説を売って利益を得たいと考える人
よりも
小説を書ける存在になりたい人(自分が着想したオリジナルだと思いこんでいるアイデアやストーリを完結させたい人)
のほうが圧倒的に多い、という仮説。
その望みをかなえるには、GitHub Copilot みたいに
補完機能によって〈セリフ〉や〈地の文〉を一文ずつ生成させるアプローチ
が良いのではないか。
実際に書く場合もスラスラ書ける人ばかりではないし幾度となく書き直したりするわけだから、一進一退のもたつく使用感(執筆体験)は許容されるはず。
当然のことながら、生成してきた文章やストーリーや登場人物のプロフィールを参照したうえでの補完(生成)を実現しなければならない。
一貫性を担保できる自作システム構築と多額のAPI使用料を要する。
有償ソフトウェアサービス、すなわち商売として考えた場合、
A.〈1万人以上が認めてくれるような秀でた小説をすくない労力で生成できる〉LLMシステム
よりも
B.〈補助によって一文ずつ生成→確認(修正)を繰り返す方式で小説っぽい文章群を完結させる体験〉を提供できるLLMシステム
のほうが顧客は多いのでは?
Bのほうが技術的な実現難易度が低く、
承認欲求は人一倍あるけれど〈小説を最後まで完成させられない/才能と努力する能力が乏しい顧客〉からすれば、
〈すぐれた小説を顕在化させるという大事業〉
よりも、
〈自分が着想したアイデアを小説っぽい体裁でもって完結させる〉
というレモネード売りのごとき即効性が高い享楽体験を得られるほうが〈顧客満足度〉はおのずと良いはず。
ドリルを買いたい人は
〈穴〉
を求めているのであって
〈使いやすいドリル〉
を求めているとは限らない、というやつ。
顧客は、自分が「おもしろい」と思い込んでいるアイデアやストーリーが小説っぽい体裁で完結したという〈擬似的な満足感/良い気分を味わいたい〉のである。
一行ずつ生成させては修正することを繰り返す執筆システムになるから、なるべく生成速度は速いほうがいいわけで、型落ちのLLM API を使ったほうがいい。
となれば、おのずとコスト(原価)も低く抑えられる。
手頃な価格のほうが月額製のサブスクにしやすい。
サブスクリプションは解約忘却を期待するビジネスである。
割安な年額サブスクリプションも用意することで「よし、小説を書きまくるぞ」みたいな顧客の望み(一時的な満足感)もかなえられる。
いままでは、たとえ10万円を支払ったとしても〈自分が着想したオリジナルだと思いこんでいるアイデアやストーリ〉をつかって小説を完結させる良い気分を味わうことは、きわめて難しかった。ゴーストライターに依頼しても決して得られない快楽だ。
LLMが魔法のように発達した現在や将来ならば、自作システムを構築したりAPI料金を積もり積もって10万円支払ったりする決意さえあれば「『オリジナリティ』をそなえた自作小説」を完成させることは十分に実現可能である。
#508
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指示をいっぱい入れても無視される
なので的確な指示をピピッと入れるのが大事